「今回紹介するのは、心霊スポット。
東京都にある八王子城について紹介するよ」
「おお、なんとなく聞いたことはあるな」
「八王子城は昔から心霊スポットとして有名なんだけど、
心霊スポットになっちゃった凄惨な歴史や経緯、実際僕も昔行ったことがあるので、それも含めて紹介してこう思います!」
「行ったんかい…」
八王子城の悲惨な歴史
「八王子城は、東京都八王子市にある戦国時代のお城の跡。
お城の建物自体は今は無いんだけど、当時の石垣などは現存しており、都内では珍しい山城というお城。
戦国時代ってことは、どっかの武将の城なの?」
「築城主は北条氏照。
「築城主は北条氏照。
でもその少し前にこの八王子城を豊臣軍が攻めて、激闘の地となったんだよ」
「ほお。じゃ北条さんにとってはかなり痛手になったかんじ?」
「だね。痛手どころかこの八王子城の落城が、北条氏が豊臣に屈服する決め手になった、とも言われてるよ」
「げっ。そんな大きなでき事だったのか」
「その落城の日を少し詳しく説明するね」
「ほお。じゃ北条さんにとってはかなり痛手になったかんじ?」
「だね。痛手どころかこの八王子城の落城が、北条氏が豊臣に屈服する決め手になった、とも言われてるよ」
「げっ。そんな大きなでき事だったのか」
「その落城の日を少し詳しく説明するね」
悲劇の八王子城攻め
「1590年の6月23日、豊臣軍は霧に紛れて八王子城の攻略を開始。
実際攻め入ったのは豊臣陣営の前田・上杉・真田の連合軍だったみたいだね」
「攻める豊臣側は1万5千人、守る八王子城の北条側は、3千人だったらしい」
「すごい差。守るの無理でしょ…」
「北条側は自然の要塞である八王子城を活かし徹底抗戦。
「攻める豊臣側は1万5千人、守る八王子城の北条側は、3千人だったらしい」
「すごい差。守るの無理でしょ…」
「北条側は自然の要塞である八王子城を活かし徹底抗戦。
しかし、1000人以上の犠牲を出し結局落城」
「城内に残って捕らえられた人は首をはねられ、家臣や妻子たちは自刃。
滝の水はその後三日三晩血に染まったと言われ、ふもとの村の川にも血が流れ続けてたらしいよ
」